SBIグループ初のドクターヘリへの投資案件のクロージングについて
2019年5月8日
各位
東京都港区六本木一丁目6番1号
SBIリーシングサービス株式会社
代表取締役社長 久保田 光男
SBIグループ初のドクターヘリへの投資案件のクロージングについて
SBI リーシングサービス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:階戸 雅博、以下「当社」という。)は、ゼネラルアビエーション事業において、SBIグループで初となるドクターヘリを対象としたリース事業への投資案件(以下、本件)の組成、投資家への販売を完了いたしましたのでお知らせします。
ゼネラルアビエーション事業とは2019年1月25日付リリースにてお知らせのとおり、小型航空機やヘリコプターなどの償却資産を対象にしたリース事業向け投資案件を組成し、投資家へご紹介を行う事業です。本件投資対象となるドクターヘリは、米国で使用される新造機で、航空機投資としては比較的少額でかつ短い投資期間で(投資金額:約5億円/機、投資期間:約7年)、リース料によるインカムゲイン、リース満了時のキャピタルゲインを追求いただくことが可能となっております。また、ドクターヘリは、救急医療用ヘリコプターとも言われ、CSRの観点からも投資家の皆さまより高い関心をよせていただいております。今後、投資家の皆さまからの投資ニーズにお応えすべく、概ね同条件でのドクターヘリ案件を複数組成、販売していく予定です。
当社は、投資家のみなさまの多様な投資ニーズにお応えすべくゼネラルアビエーション事業を開始いたしましたが、今後ともゼネラルアビエーション事業を強化し、商品ラインナップの幅を広げることで、投資家一人ひとりに最適な投資商品、サービスの提供を目指します。
当社では、SBIグループの掲げる「顧客中心主義」に基づき、お客さまの最善の利益を第一に考え、引き続き、船舶や航空機などの資産を対象に、投資家の皆さまに魅力あるリース事業への投資機会を提供するとともに、設備投資ニーズを有する海運会社や航空会社にリースを活用した競争力のある資金調達手段を提供することで、投資家と設備投資ニーズを有する企業の橋渡しを行う “リーシングサービス” 事業の拡大に取り組んでまいります。
※ドクターヘリとは、救急専用の医療機器を装備し、消防機関、医療機関等からの出動要請に基づき、救命救急センターの専門医や看護師等が搭乗し、救急現場等に向かい、現場等から救命救急センターに至るまでの間、患者に救命医療を行うことのできる専用ヘリコプターのこと。事故、急病や災害等の発生時に、医師等が速やかに救急現場に出動することによって、搬送時間の短縮のみならず、救命率の向上や後遺症の軽減に大きな成果をあげている。(参考:厚生労働省ホームページ)
SBIリーシングサービス株式会社
■第二種金融商品取引業者
登録番号:関東財務局長(金商)第3016号
加入協会:一般社団法人第二種金融商品取引業協会
■貸金業者
登録番号:東京都知事(2)第31678号
以上
印刷時には、PDFデータをご利用ください。